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Channel: Memorandum of Lucanidae and Dynastinae etc.
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【Memorandum】"十頭十色"ネプチューンオオカブト

 南米大陸北西にやや広く分布するネプチューンオオカブト。分類の話はタイプが合体個体だった等これまで知られ、ベネズエラ周辺産の亜種分類については結構混乱があるらしい。(「Schönherr, C. J., 1806. Synonymia Insectorum, oder: Versuch einer Synonymie aller bisher bekannten Insecten; nach...

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【Memorandum】n数1で見る奇形?

 ベトナム現地の業者より不思議な型のクワガタムシを取り寄せた。グラキリスノコギリクワガタに似る。データはやや変わった産地で同グループ分布域最南端かもしれない。しかしながら交尾器は半壊しており同定には全く使えない状態だった。...

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【Memorandum】AIに昆虫採集は出来るか否か

 botAIに昆虫採集は出来るだろうか、いいや出来まい。なぜそう考えるか綴ってゆく。、、、、、...

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【Memorandum】育種された系統について実験ノートは残ってる?

 ヘラクレスオオカブトの超極太というのがある。そういう自然界で見られない品種?、血統として売られているのを見かける。 元の生物はグアドループ産ヘラクレスオオカブト原名亜種という事だが、CB個体であり原産地で採集されたところまでの家系図的な詳細は不明であるから"純系の子孫"とは言えない。...

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【Memorandum】黄金期の名残、タルパミツノサイカブト

 プエルトリコのタルパミツノサイカブト:Strategus talpa (Fabricius, 1792)が生きて日本に入ってきていた事がある。ネットで調べればすぐに昔の飼育情報にヒットするが、知っている人達はどれくらいるだろうか。、、、、、 同時期に生体が入っていたドミニカ共和国産S. aenobarbus等の近縁種で、タイプ個体群はデンマークの博物館にある。S....

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【Memorandum】正体不明のクワガタムシについての例5

 ベトナム北部産Aegus sp.:ネブトクワガタ属不明種を得た。私的にはもう10年近く取引継続してきたベトナム現地の出品者より。初期は南ベトナム産から始まり毎年のように見知らぬベトナム産クワガタムシを見せてくれた。(ベトナム北部産。30年近くやってきた上で初見の不明種?)...

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【Memorandum】Sociopath対策

 2024年も7月になり暑夏を迎え、地元でもやっとモンシロチョウがひらひら舞う姿をあらわすようになった。全く同一の場所で2023年は5月、2022年は3月と、年を経るごとに2ヶ月ずつ虫達の発生期がずれている(2021年以前は4月だったが)。 最近の私的な昆虫観察はもっぱら通勤路。誰にでも機会のあるような普通の観察。 地元で採集をしている人の中には、蜘蛛の巣を採集している趣味人もいる。世の中色々だ。...

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【Memorandum】公定VS闇

 数年前、ネットオークション等で普通種の虫が馬鹿高い値段を付けていた時代、某SNSで転売屋界隈が沸いていた覚えが強く残っている。不自然な高騰については歴史上でも米騒動等の前例と教訓がある故に、強烈な違和感があった。https://ja.wikipedia.org/wiki/1918%E5%B9%B4%E7%B1%B3%E9%A8%92%E5%8B%95...

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【Memorandum】情報戦

 某SNSで時折"ルイセンコ"のキーワードで検索してみるのだけど、近年その知名度が上がりつつあり何より。ナチスヒトラーよりも有名になるべき人物だ。...

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【Memorandum】コツノノコギリクワガタの分類話

 iNaturalistでフィリピン産の虫を調べていると、なかなか珍しい写真が出ていた。サマール島のコツノノコギリクワガタだ。http://www.inaturalist.org/observations/182853680(鮮やかな色合いの生体写真) Prosopocoilus (Aphanognathus) laterotarsoides...

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【Memorandum】虫業界黎明期のグアドループ諸島採集記動画データ

 自宅に埋もれ何処に行ったのかと探していたビデオデータが見つかった。1990年代に撮られたグアドループ採集記録VHS媒体(私的には資料としてというよりかは物証として持つ)。 当時ヘラクレスオオカブトなんて日本国内では滅多に見なかった。(VHSはBlu-rayやDVDが流行るよりも前の時代に流行りだった動画記録媒体)...

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【Memorandum】ブラック企業脱出転職の一例

 日本製でなかなか便利な道具が見つからず、仕方なくメイドインチャイナを購入する事がたまにある。しかし中国製に限らず台湾製等もそうなのだが商品が故障するのが使用開始後からとてもはやい。...

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【Memorandum】パッサンオニクワガタ?

 インド北東部の一部地域からPrismognathus passangi Okuda & Maeda, 2015:パッサンオニクワガタの分布が見られる。...

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【Memorandum】正体不明のクワガタムシの例6

 2016年、広大なチベットの中の一地域からCyclommatus sp.:ホソアカクワガタ不明種が1ペア採集された。ただチベットとはいえ初見の産地、初見の見た目だった。詳細の公表は控えるが、鬱蒼とした森林のある産地。(色合いはやや暗い褐色。念のためアセトンで3日間脱脂処理を試みたが変わらず)...

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ブーゲンビル島の"Gnaphaloryx stigmatifer De Lisle,1974"

 数年前、ebayにとんでもない出品があった。 "Gnaphaloryx stigmatifer De Lisle,1974のParatype"だと。最初は信じられない気分だったが、外見から大変変わっており、見間違う事は有り得ない。...

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【Memorandum】忘れ去られし採集家

 長らく虫業界を見ていると、どんな採集家でも世間から忘れ去られていく傾向がある事に気付く。律儀に認知しているのは極少数。 なお日本の虫業界では昔から"原産地の自然界から採集する人達"の事は "コレクター"とは呼ばれず、具体性をもって区別し"キャッチャー"と呼ばれる事が多かった。当blogでの"採集家"の事も全て其の概念で "キャッチャー"の事を示す。...

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【Memorandum】正体不明のクワガタムシの例7

 "奥中昌一郎氏"のもとで一時スタッフをしていた人物により、2005年のパプア・ニューギニア東部への単独遠征で採集されたCyclommatus sp.:ホソアカクワガタ不明種。当時"興味の外だから"と譲ってもらった1個体。...

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【Memorandum】デケイザーツヤムナコブクワガタの形質観察

 オーストラリア南東部で局所的に生息するSafrina dekeyzeri Reid & Beatson, 2016:デケイザーツヤムナコブクワガタ。ebayで此の種の出品を初めて見、 実物を調べてみたかったので取り寄せた。(分布域北部のブーヌー産♂。 少し古い採集個体。此の角度から見るとそういう見た目なのか、交尾器はなるほどそういう感じか。...

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【Memorandum】コンゴ民主共和国南西部のアンティロプスノコギリクワガタ

 "コンゴ民主共和国産Prosopocoilus属不明種"がebayにて出品されたのを取り寄せた。お世話になったのは何度か取引した事のあるベルギーの出品者。(コンゴ民主共和国クヴィウ産。大柄な割に中歯型) データはコンゴ民主共和国南西部産だった。コンゴ共和国にも結構近い。 さて、今回の♂について交尾器等を調べてみるとやはりアンティロプスノコギリクワガタだった。R. D....

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【Memorandum】 D. R. Congo南東部カタンガ産の、?

 "D. R. Congo南東部カタンガ産アンティロプスノコギリクワガタ"としてフランスの出品者によりebayに出品があった。初見の割に11€の即決オファーだったので落札してみた。(35mmでここまで大顎の発達した♂については他産地から見た事が無い)...

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【Memorandum】ベトナム南部に雲南省中南部から記載されたマメクワガタ"Figulus caoi"が?

 ebayでベトナム産から見た事の無いクワガタが出品されたら"とりあえず1頭は入手しておくか"なんて気分で落札する。 そんな感じでマメクワガタを見つけ取り寄せた話。 出品者はいつものベトナム現地人。南ベトナム産と言えば氏の出品とも言えるくらい初期の頃から増種でお世話になった。 近年は日本のとある有名国立大学の学者先生達も氏からebayで買っているらしく、"へぇー、"という感じ。...

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【長話散文】デマ屋との折衝は非推奨

 外で上を見上げると、人の手が届かない大自然が視える。あの大景には嘘が無い。ずっと昔から大自然のまま。何を根拠に、そんな直感が働くんだろう。、、、、、 今回の記事の結論はタイトルの通り。「なんでかな?」と気になる人だけ対象で、既に理解している人達は知ったような話。...

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【Memorandum】正体不明のクワガタムシの例8

 今回は敢えて説明無し。【追記】 謹賀新年、2025年は巳年。 以前話したように蛇の持つ毒は薬に加工する事が出来るから、蛇を神聖視する宗教が歴史的に多々あったとされる。、、、、、 毒が薬になるなんて事、昔の人達はさぞかし驚いたろうと想う。...

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【Memorandum】正体不明のクワガタムシの例9

 今回も説明無し。 しかし"P. thibeticus"、近年の書籍上では説得力の無い分類改変がされてあるが、基産地"チベット"も本当かもしれないし、タイプ個体は"P. buddha"とシノニム関係で合っているかもしれない。http://www.inaturalist.org/observations/170132610【追記雑談】 前回記事追記の続き。...

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【映画レビュー】トランスフォーマー/one

 "いつもの虫とは全然関係ないじゃないか"と突っ込まれそうだが、久々に良い映画を観た余韻が長続きしているからレビューする。、、、、、 昔から映画鑑賞も時々嗜んでいたが、時代の流れでいずれの作品も"シナリオの示唆"が薄味になっていた印象があって最近はあまり見なくなっていた。 例えばそう、私的には「ヒューゴと不思議な発明(原題:...

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【Memorandum】ツノダサビクワガタは稀種?

 ホロタイプ1頭で記載されていたり知見の問題はさておき、希少性も誤解されがちな印象がある。 2016年にebayで生体♀が出品された事があるの知ってる人はどれくらいいるんだろう。あの頃は現地人が同定せずにポロポロ出していたから他の同属別種と見間違いやすい♀は時々見かけた。 私的には当たればそれなりに見つかる種と見ている。種層の薄い産地だから採集に行く人が滅多にいないんだろうけど。...

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【Memorandum】オーストラリア産Lamprimaの謎

 Genus Lamprima Latreille, 1806: キンイロクワガタ属は色味のおかげで"綺麗"や"美しい"と評される事の割合多い生物群だが、其の実、飼育累代が容易と分かれば飽きられやすくもあった。黄金期の需要は正直者が多かった故に動向が解りやすかった。 オーストラリア産は特に分類について認知的な混乱が見られる。どれが"真のアウラタキンイロクワガタ":Lamprima aurata...

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【Memorandum】正体不明のクワガタムシの例10

 詳細の解説なし。 妙に上翅の長い不明種。 画像編集ソフトで後半身を伸ばしたような雰囲気すらある。 ♀1頭しか知らずなんとも言えない。【追記雑談】...

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【Memorandum】種の生存確認?VSディープフェイク

 iNaturalistに記録されるものには絶滅危惧種や稀種が生存している事の確認になりうるものもある。 これまで懸念を言及してきたもので、いくつか生態記録された。・グランドコモロ島のProsopocoilus sp.Prosopocoilus from Mitsamiouli, Komoren on November 12, 2024 at 07:33 PM by Frank-Roland...

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Leptinopterus ibexの幻影

 たまにしか聞かれる事も無いが、"一番気に入っている生物種は何か"と問われれば、私の場合迷わず「イベックスホソクワガタ」と答える。しかし知名度は低く、どんな生物種なのか毎度説明を加える。、、、、、 分類学に興味を持つキッカケとなる生物種や、長く研究活動を続ける動機になる生物種というのが、興味を持つ人達になら"必ず"と言って良いほど当たり前にある。人によっては其れがイヌだったりネコだったり異なる。...

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